【感動】父が大病を患い、23歳の俺は心を荒ませた日々を送っていた。そんな時ふと公園で爺さんと犬を見かけてから・・・

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614: なごむのか 2013/12/11(水) 21:08:53.40 ID:Spoa0ZrC0
和む話なんかよくわかんないけどちょっと書いてみるわ。
20代の前半、父親がちょっとよろしくない病気になって急遽金が必要になり、ひとまずサクッと稼げるトラック運転手やってたんだけど、
あの仕事って配達先、特に倉庫のおっさんなんかにすごく下に見られて、蔑まれたりするんだよ。
「車運転するしか能がねーんだから、黙って運べよ」みたいなこと言われたりもした。
んで、自分もどんどん心がささくれてっちゃって、「オヤジが病気すっからこんなことやんなきゃなんない」みたいに思ってすげーやなヤツになりかけてた。

その日は食品の配達で、駐車スペースから少し離れてるスーパーのバックヤードに、クソ重いパスタ1kg×24個を80箱くらい運んでたんだ。
汗ダラダラでやっと運び終わって、目も合わせないおっさんにハンコもらってイライラして車に戻って水分補給してた。

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